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金網
工業用金網の素材としては、ステンレス線が比較的多く使われますが、その他特殊な素材(真鍮・銅・ニッケル等)でも製作可能です。
●メッシュ(MESH)とは25.4mm(1インチ)間の1辺の目数です。 ●針金の線径によって目の開きが異なりますので使用目的によって線径とメッシュを決めます。 ●ピッチとは線の中心から中心を測り、ピッチ何mmと呼びます。 ●通常の織り方(平織・綾織)では、細かい目はφ0.016、795メッシュが極細目となります。 ●たたみ織金網(Dutch Weave)は40メッシュより3,500メッシュまで製作できます。
金網の織り方
| 平織金網
最も多く使用されている一般的な織り方です。
| 綾織金網
平織と似ていますが、縦線と横線とが2本以上ずつ乗り越して織られている金網です。平織より太い線を使って細かい目を作れます。
| 畳織金網
平織の織り方で横線同士が密着した織り方です。 他に綾織の織り方で織った綾畳織もあります。
| クリンプ織金網
一般に10mm目以上の大きい網目に使用され、一定の網目を維持する為に、素線にウェーブが付けてあります。
| フラットトップ織金網
振動篩用として広く用いられている特殊織で網の上面が平らで滑らかになるように素線に波型を付けています。
| トンキャップ織金網
網目が長方形になったもので、正方形の目より篩効率が良く、目詰まりしにくくなっています。
| タイロット織金網
トンキャップ織よりさらに細長い目になっており、篩効率が高くなっています。含水率の高い物のふるいによく使われます。流れの方向によりL型S型があります。
| 菱形金網
主に外柵フェンス用に使われています
| 亀甲金網
素線をねじり合わせて作り、目の形が六角形です。
◻︎金網の織り方と使用目的 ◻︎素線の線径と材質 ◻︎メッシュ又は開き目の表示 ◻︎幅と長さ等、ご指示願います